施工実績
砂利舗装材 -ぬかるみを防ぎながら、砂利の散らばりも抑える-
こちらのお宅では、住宅のリフォームをするにあたり、それまであった物置を撤去したため、外周りも一新するご希望でした。
そのプランには①カーポートを設置する、②カーポートの下などを舗装する、③アプロ―チを新しくする、などがありますが、なかでも一番広い面積になるのが、カーポート下などの舗装です。
舗装ではコンクリートにするか、他の材料にするかを検討しました。カーポート下はコンクリートの舗装にすることが多いのですが、実際にはカーポートは屋根があるため、屋根下がぬかるんだりすることはあまりありません。コンクリートは近年、原材料費が高くなっており、面積が広いと思いのほか、金額が高くつきます。
そこで、以前にも施工したことのある砂利舗装材「グラベルフィックス」を提案しました。
砂利舗装材「グラベルフィックス」の良いところは、①仕上げが砂利なので、水が浸透して地面がぬかるまない、②ハニカム形状のシートを敷くことで、砂利がその中に入り、散らばりにくくなる、③シートの材料代はかかりますが、それと砂利を使用することで、全体的な材料費を抑えることが出来る、のような点が挙げられるかと思います。
このように広い部分を砂利舗装材「グラベルフィックス」で仕上げていきます。以下はグラベルフィックスを並べて敷設しているところです。実際は、グラベルフィックスを敷設する前に、路盤の改修や転圧などを念入りに行い、不陸を調整します。
このように砂利舗装材「グラベルフィックス」を敷設しました。上にも書いた通り、グラベルフィックスはハニカム形状になっているため、砂利がその中に入り、締まります。そのため、砂利が散らばりにくくなるので、ハイヒールでも歩きやすく、自転車のタイヤや車いすでも走行できます。
また、天然の素材である砂利を使用していますので、アスファルトと違って、照り返しを気にすることもなくなります。
分かりづらいですが、重機などの大型車両が乗っても壊れることなく、耐久性も十分です。
砂利が散らばりにくいため、整然とした印象を与えています。
水を浸透させることで、ぬかるみを防ぎ、地球や環境にも優しい砂利舗装材「グラベルフィックス」は舗装材の選択肢としておすすめです。
【砂利舗装材グラベルフィックスの舗装です!】